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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号

広井参考人 私自身は、今の少年法というのは非常にうまく機能しているのではないかというふうに考えております。  というのは、先ほどデータを見ていただきましたけれども、これほど少年犯罪が減少しているということ。それから、世界的に見ても日本少年犯罪率というのは非常に低いです。これほどうまくいっている少年法の機能を下げる必要はないのではないかというふうに考えております。  それから、先ほど、保護と権利、

広井多鶴子

2018-05-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号

広井参考人 私は、ちょっと違う視点からお話しさせていただきたいと思います。  今の社会は、自立がなかなかできない、おくれている社会というふうに言われますけれども、それは、社会に出ていけない、そういう仕組みがあるからだろうと思います。  具体的に申しますと、やはり教育費が高過ぎるということですね。これだけ高い授業料を払っている、しかも私立学校が多いというのは、OECDでも日本ぐらいなものだと思います

広井多鶴子

2018-05-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号

広井参考人 実践女子大学の広井と申します。  私自身は、親子関係及び親子関係にかかわる法制度についての歴史的な研究を行ってまいりましたので、そうした点から、十八歳成年制度のあり方といいますか、その考え方、かなり理念的なところについてお話しさせていただきたいと思っております。  成人制度というものは歴史の中で大きく変わってきました。大きくは二つに分けられるだろうと思います。  まず、1のところなんですけれども

広井多鶴子

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